整備も安心





20万kmを超えても頑張る宅配車


中古車リースでは出来るだけ年式が新しく走行距離が少ない車を要望される傾向にあるがそれは必ずしも得策とは言えないと思う。

2010年式10万キロ走行の軽バンと2015年式5万キロ走行(休眠期間2年有り)の軽バンとどちらが選ぶか?

私なら2010年式を選ぶ、価格が安い事もあるが毎年適度に走り、定期的にしっかりと点検整備されてきた車を信頼するからである。人間の健康にしても感染症にかかる事を恐れている自宅に籠っているよりも外にでて適度の運動を毎日しているほうが健康を保てるのと似ています。


画像の車両は2010年製の軽バン、スズキエブリィです。
2020年7月116,000km から宅配業者に使われ、先月末で211,000km走り、 弊社のサービスセンターで完璧な点検整備を終え、再び宅配車として出てゆきます。5千kmごとのオイル交換を初め、的確な整備を継続的に実施すれば20万キロを超えても660cc のエンジンは快調です。

商業車の世界となりますが、業界NO.1のいすゞ自動車が中古トラックを完全整備し、品質を新車並みに引き上げて売り出しました。1台のトラックを新たに生産するのに比べ新車並みに完全整備するのではC02発生量が10%で済みます。

古い車、長く使用した車でも弊社の熟練整備士による完全整備を施し使用してゆくのがCO2 発生を抑制する一つの有効な手段です。 再生可能エネルギーがまだ20%しか普及していない我が国でそれが普及するまではしっかりと整備された中古車のリースを促進しCO2発生を抑制することにより地球温暖化の軽減に貢献したいと考えております。

   

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