公開日: 2022.12.26 更新日: 2022.12.26
子供の成長や家族構成の変化によって、最適な車は変わります。ここでは、今注目を集めているカーリースが子育て世代の車の乗り方としておすすめである理由について解説し、また、子供の成長に合わせたおすすめの車や、ファミリーカーの選び方についてもご紹介します。
子育て世帯だからこそカーリースが便利
今話題のカーリースは、月々定額の支払いでカーリース会社から車を借り受け、契約期間中はその車を24時間いつでも好きな時に使用できる新しい車の乗り方です。
レンタカーやカーシェアリングの車よりも購入したマイカーに近い感覚で使用できるカーリースは、子育て世代には特におすすめといえます。
初期費用なしでカーライフが始められる
車を購入する際、現金一括で購入するには大きな資金が必要です。また、カーローンを利用するとしても、ある程度まとまった金額の頭金を用意するのが一般的であることに加え、登録に必要な諸費用もかかります。
その点カーリースであれば、頭金は必要ないことに加え、諸費用は月々のリース料金に含まれています。そのため、手元の資金を減らすことなくカーライフを始めることが可能です。
子育て世代であれば、子どもの受験や進学など、さまざまなタイミングでまとまった金額を動かすシーンが出てきます。車のために資金を動かすことなく温存しておけるのはカーリースならではのメリットといえるでしょう。
毎月定額の支払いだから家計が安定する
カーライフには燃料代やオイル交換などの日常的なメンテナンス代、駐車場代などさまざまな維持費がかかりますが、その中でも高額になりがちなのが車検費用と自動車税(種別割)といえます。
カーリースの月額料金には、自動車税(種別割)、自動車重量税、自賠責保険料といった法定費用が含まれています。
車に関する突然の大きな出費がなくなるので、家計が安定し見通しが立てやすくなります。
成長に合わせて乗り換えやすい
車は大きな買い物であり、一度購入すると長く使用するのが一般的です。しかし、子育て世帯では子どもの成長や家族構成の変化によって、車を乗り換えたいシーンも出てくるでしょう。
そうはいっても車の購入には大きな金額が必要なので、頻繁に乗り換えるのは現実的ではありません。家族が増えた、また子供が成長して狭くなってしまった軽自動車やコンパクトカーに不便を感じながら乗り続けている、ということもあるのではないでしょうか。
対してまとまった資金なしで車に乗れるカーリースなら、より気軽に乗り換えることが可能になります。特に中古車を利用したカーリースなら1ヶ月単位で契約者それぞれのニーズに合わせたフレキシブルな契約期間が設定できるので、子どもの成長に合わせてぴったりの車に気軽に乗り換えることができるのです。
子育て世帯必見!子供の成長に合わせたおすすめの車
ファミリーカーにもさまざまな大きさやタイプがあります。ここでは、子育てファミリーに向け、子供の成長に合わせたおすすめの車をご紹介しましょう。
子どもが小さいうちは軽スーパーハイトワゴン
子どもが小さいうち、小学生未満であれば軽スーパーハイトワゴンがおすすめです。スーパーハイトワゴンは全高を高く取ることで室内空間や荷室を広く取ったボディタイプで、現在の軽自動車人気を牽引する存在です。
スライドドアを組み合わせていることに加え、低床設計の車種が多いので小さな子供でも乗り降りしやすいのが特徴。また運転席や助手席のロングスライド機能があり、後席の子供のケアがしやすいように配慮された車種もあります。
軽スーパーハイトワゴンの主な車種としては、普通車を凌ぐ人気を誇るホンダ「N-BOX」や燃費性能に優れたスズキ「スペーシア」、助手席側センターピラーレスのミラクルオープンドア」が特徴のダイハツ「タント」などがあります。
小学生ならコンパクトミニバンやコンパクトSUVなど
コンパクトカーは日本の道路事情に適したサイズ感で、幅広い層に人気があります。チャイルドシートを卒業し、ジュニアシートを使用する小学生になると軽自動車よりも室内に余裕のあるコンパクトカーがぴったりです。
軽スーパーハイトワゴンのような感覚で運転でき、大きすぎず扱いやすいモデルであればスズキ「ソリオ」やトヨタ「ルーミー」がいいでしょう。
室内の広さにこだわるのであれば、ホンダ独自の低床技術でクラスを超えた室内空間を確保した「フィット」がおすすめ。時々大人数を乗せることがあるなら3列シートの設定もあるコンパクトミニバン、トヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」などがあります。
アウトドアを楽しみたい、子どもがちょっと大きくなったからカッコいいSUVに乗りたい、というのであればSUVタイプのダイハツ「ロッキー」やトヨタ「ヤリスクロス」なども選択肢に入ってきます。
中学生以上になるとファミリー向けの定番ミニバン
子どもが成長して中学生以上になると、4人以上で利用するのであればもう少し余裕のある車がおすすめです。
ファミリーカーの定番といえるミニバンなら室内に余流があり快適で使いやすいことに加え、子供が独立するまで乗り換えることなく長く使用できるでしょう。
燃費が良くバランスの取れたトヨタ「ノア」や「ヴォクシー」のほか、日産「セレナ」などが人気があります。
そのほか、今では生産終了となっていますが独特の卵のようなプロポーションとコストパフォーマンスの良さで定評のあるトヨタ「エスティマ」なども根強い人気があります。
中古車のリースなら、こうした新車では手に入らない人気モデルにも乗れるチャンスがあります。
子育てファミリーの車の選び方ポイント
エクステリアのデザインや走行性能、快適装備の充実度など、車選びの際に何を重視するのかは人によって異なります。
自身が重視する部分に加えて、子育て世代がファミリーカーとして使用する車を選ぶ際には以下の点をチェックすることをおすすめします。
乗降性は必ずチェック
家族で使用する車であれば乗り降りのしやすさは必ずチェックしておきましょう。小さな子供や高齢者が乗り降りする場合は、できるだけ低床設計でステップ高が低い車がおすすめです。
また、ドア開口部の大きさも乗降性に関わるのでチェックしておきたい部分といえます。スライドドア搭載車の中には子供と手をつないだまま乗り降りできる車もあります。
自転車が積み込めるがどうか
子育てファミリーが使用する車であれば、子供の送迎に車を使用する場合のことを考え、自転車が積み込めるかどうかも確認しておきましょう。
今では軽自動車であってもシートアレンジ次第で自転車が積み込める車種も多く登場しています。なお、後席が左右別々に倒したり格納したりできる分割可倒式のシートを採用している車種であれば、シートアレンジの幅が広がり、乗車人数や荷物の大きさ、量にあわせてフレキシブルなアレンジが可能になり、より利便性が高まります。
カーリースで子供の成長に合わせて車を乗り換えよう!
購入よりも手軽にカーライフが始められるカーリース。ニチゴカーリースは最低月額16,500円から、リーズナブルな料金で子育て世代にぴったりの車がご利用いただけます。税金や車検費用もリース料金に含まれていることに加え、1ヶ月単位で契約ができるので子供の成長に合わせてその時々にぴったりの車に乗換えが可能です。
また、ニチゴカーリースでは、現在期間限定で「子育て割」キャンペーンを実施しています。小学生以下の子育て中の方限定でアマゾンギフト5,000円、返却時のクリーニング費用無料、数量限定でチャイルドシート無料貸出の3つの特典があります。
車酔いやうっかり飲み物をこぼすなど、車を汚してしまっても安心。また、すぐにサイズが変わってしまうチャイルドシートもレンタルできるので、よりリーズナブルに。このチャンスにカーリースを始めてみてはいかがでしょうか。
車をもっと気軽にご利用いただけるよう、ニチゴカーリースではみなさまのカーライフをサポートします。ぜひ一度お問い合わせください。
※本記事は2022年12月26日時点の情報で掲載しています。また記載内容については一般的な情報に基づいて作成しており、当社がその内容を保証するものではありません。